アラフィフと仕事(転職)と田舎暮らし
こういう題名で、ブログを聞き始めましたが、どうしても最初は、田舎暮らしが中心のブログになってきました。
ところが、田舎暮らしの様子もひと段落したので、今度は、仕事(転職)について書いてみたいと思うようになり、今まで私が、経験してきた転職についてのお話を書くことにしています。
(田舎暮らしに関しては、季節の変わり目などでは、その様子を引き続き報告いたします。)
この、転職に関してのお話は、これから就職をする人や転職を考えている人たちに、ぜひ参考にしてほしい事ばかりです。
私自身も転職を何回も繰り返しているために、転職に関して、いろんな本も読んだし、いろんな人に会ってアドバイスをもらったり。
転職は決して、前向きなことばかりではないということも併せて伝えていかないといけないですね。
転職は、精神的にもダメージを受ける
転職は、新たな環境に飛び込んでいくわけですから、おのずと精神的にもしんどい時期があります。
職場の環境もがらりと変わり、仕事の内容も右も左もわかりません。仕事は、人に教えてもらわなければ、前には進みません。
1日中、神経を使い、仕事が終わって家に帰ると、どっと疲れを感じてしまいます。
それでも、自分で選んだ転職の道。なんとか軌道に乗せて、仕事を自分のものとし、早く仕事を楽しめるようにならなくてはなりません。そのためには、早く仕事仲間と溶け込み、仕事を覚え、頑張るしかありません。
3か月くらいたてば、職場の雰囲気にも慣れ、仕事の要領もわかってきます。
こんなはずじゃなかった
仕事に慣れてくる、このころから、だんだんと、あれ、なにか違うなと思うようなことを感じ始めます。
転職した時は、面接時に聞いたことと、実際の仕事内容が一致していたのに、だんだんと仕事が進むにつれて、何か違和感を感じてくるのもこのころです。
しかし、これは誰しもが経験する違和感ではないでしょうか。そんなに心配することはありません。
というのも、体が、だんだんと、今働いている企業の体質に慣れてくるからです。
はじめは、異常だったことが、今では普通になってくるのです。人間の順応力は、本当にすごいですね。
この異常に慣れるということは、究極にいうと、会社に洗脳されたという言う方になるのでしょうか。いい意味でいうと、会社に対して、忠誠心が出てきたということです。
働いているときは、この関係性が、すごく重要で、いったんこのような気持ちがなくなると、再び転職について、考え始めるのです。
気が付けば、また、履歴書を書き始めているでしょう。
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