人生で思い出したくないほど辛いことはある。

仕事について
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誰でも、人生で思い出したくない時期があるのではないでしょうか

そういう私も、サラリーマンをしていて辛い時期がありました。

今でも夜、ふとその時のことが走馬灯のように思い出されます。

思い出すというより、夢の中に出てくるのです。

 

目を覚ました時、それが夢であることに安堵することがあります。

 

その時期というのは、ちょうど今から3年くらい前になるでしょうか。

 

ある食品加工工場に誘われて、それまでいた会社から転職することになったのです。

今まで働いていた会社は、第3セクターの会社だったのですが、ポジションも給料もまあまあというところでした。

しかし、第3セクターということもあり、今後の会社の成長力に関しては、とても明るいものではありませんでした。

市からの補助金がなくなれば、とても黒字化を続けていけるだけの体力もなく、また若い人材も全く育っていませんでした。

 

そんな状況の中、食品加工会社の社長から、うちに来ないかと誘われて、ほいほいと調子に乗って行ってしまったことが、失敗の始まりでした。

 

自分自身たいしたこともできないのに、口ばかりで生きてきたかのような、世の中を渡ってきたので、いざ、行動に移すことが全くできなかったのです。

新しい転職先の会社でも、そこそこのポジションを用意していただいたにもかかわらず、何をして良いのか全くわかりません。

 

またどちらの方向へ向けて仕事を進めていくのかもわかりません。

ついには、気がつけば、工場のイチ作業員として働いていました。

 

その工場でも、初めて工場作業員として働くわけですから、ただボーっとしておくしかないんです。

仕事を与えられない苦痛が、これほど辛いものかと初めてその苦しみがわかった瞬間です。

それから毎日、毎日、ただ流れ作業の手伝いと、仕事が無いボーっとする時間をすごすのです。

 

毎朝、仕事に行くことが苦痛でした。

そんな中、次の仕事を決めることもなく、尻尾を巻いて逃げ帰るように仕事をやめてしまいました。

 

今までいた会社でのポジションもなくなり、給料もなくなり、厚生年金や社会保険までなくなってしまうんです。

 

こういうことは、サラリーマンをずっとやってきている人からすれば、ものすごく不安になると思います。

 

私も凄く不安になり、どこでもいいので就職しなければという気分になります。

 

そのことが、また次の不幸を招くのです。

 

でも大事なことは「常にわくわく感を持って」人生を送ることです

 

この食品加工工場時代のことが、今でも頭の片隅に思い出され、工場の作業場にいたり、その時の音や、空気感まではっきりと思い出してしまうのです。

 

早く忘れることができるように、今の楽しい状況をもっともっと楽しまなくてはいけませんね。

そして、今の状況に感謝しなくてはなりません。

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