中高年の方へ、やめる前に次の転職を決め手から辞めよう

田舎暮らし
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私と同年代のいわゆるアラフィフ世代の方、それ以上の方で、退職金の割り増しを条件に、早期退職制度を利用し、退職された方も多いと思います。

その際、次の退職先を決めてから退職した人は、問題ないのですが、退職先を決めずに、1,2ヶ月してそれから仕事でも探そうとのんびりと構えている人は、ちょっと危険です。

辞める時は、辞めた後のことはあまり考えません。というのも早く今の会社を辞めたい一身で、次のことを考える余裕がないのです。

もう、会社を辞めることがうれしくてしょうがないのです。
しかも、差しあたってのお金の心配もなく、退職金を上乗せしてもらうので、心配ありません。

会社を辞める前の数ヶ月は、本当に人生で最も楽しい時期ではないでしょうか。

しかし、実際に会社を辞めて、家にいると、だんだんと不安になってきます。

再就職を目指すために、ハローワークにも行くでしょうが、自分が今までやったことない職種がずらっと並び、自分が経験したことを生かせるような仕事は、ほとんどありません。

それに追い討ちを掛けるように、給料の安さです。
今まで、見たこともない、金額の安さで働かなくてはなりません。

しかし、そこにちょっとした希望を見出そうとするのです。

例えば、給料が「200,000円~400,000円」と書かれていたとします。

そんな時、自分ほどのキャリアがあれば、少なくとも300,000円はもらえるだろう・・・なんて勝手に判断してしまうんです。

そして、いざ面接に行き、半分自慢げに、履歴書を提出し、自分のやってきたことをアピールします。

そして、いざ給料の話になると、「では最初は200,000円からということで・・・」となるわけです。

転職を何回も繰り返してきた私が、そういったことを何度も経験してきました。

まだ若くて、伸びしろがあるときは、その会社の同年代と同じ条件で転職できた時もあります。

しかし50歳を過ぎてからの転職では、いくらすごい経歴があったとしても、上乗せは、ゴクわずかです。

今までと違う職種ならば、なおさら金額の上積みなどはありえません。

その金額の提示を聞いた時は、本当に、「この会社に転職をするのはやめよう」と思います。

しかし、そんな雰囲気でもないので、反論もせずに、その金額で、了解してしまうんです。

面接から帰るときは、就職先が決まりうれしいというより、なんだか複雑な気持ちになります。

もし仮に、違う就職先を探すために、採用を断ったとしても、次も同じ条件です。

50歳以上にそんなに高額な給料を出してくれる企業なんてありません。

大企業や、一流企業で働いていた人は、ココで始めて、中小零細企業で働いている人たちの、本当の苦しみを知るのです。

就職が出来ないので、ずっと家にいるとだんだんと引きこもりになってきます。

そして貯金も見る見るうちに減ってきます。

そんな不安が、よりいっそう引きこもりにさせるのです。

早く会社を辞めたいばっかりに早期退職を選んでしまった自分を悔やむ毎日です。

あの頃、あんなに辞めたかった会社だったのに、今思えば、あの頃は本当に良かったなと思える思い出に変わっています。

私もそれと同じような経験をしています。

きっとこの記事に賛同してくれる人も多いと思います。

一緒に頑張りましょう。

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