田舎で起業をしたいという方へ、起業の問題点を教えます。

田舎での起業は、難しいのか?

私の住む自治体では、起業をしてくれるチャレンジャーに、いろいろと補助金を用意しています。

そんな補助金を使って、起業する人たちもたくさんいます。

でも多くは、若者ばかりです。私のようなアラフィフは、ほとんどいません。

この年齢では、借金も難しいですし、なんといっても体力的な、問題もあります。

田舎で起業をする年配のほとんどは、生活基盤がすでにしっかりしている方ばかりで、決して冒険をしてみようというかは、いらっしゃいません。

一方、若者は、新しい土地に引っ越ししてきて、いままで、誰も手を付けなかったことを始めたります。

最近よくあるのが、民家を借りて、外国人相手の民宿です。今までの民宿は、ほとんどが、田舎の大きな家を持て余した、年配の夫婦などがやられていたのですが、お客様は、日本人がほとんどです。

しかし、若者は、日本人が相手ではなく、外国人を相手に民宿を運営しています。ここは、全く競合しません。なので、新たな、需要を掘り起こしています。

また町中に、唯一インターネットのホームページを作ってくれる会社が立ち上がりました。そこは、地元の小さな商店を中心にホームぺージを作ってあげたり、ドローンを使っていろんな場所を撮影し、ユーチューブなどで情報を提供しています。災害時もいろいろと情報システムを構築して活躍したようです。

このように、田舎では、まだまだ、未開の職種がたくさん残っています。その未開の職種に真っ先に着手すれば、田舎でも起業できると思います。

また、今まで経験したことを農業に生かすこともできます。地元の産物ををいかに全国区にするのか、またその産物を使った料理をインターネットなどを使い、多くの人に知ってもらい、商品の認知度を上げたりすることができます。

商品のパッケージやネーミングを考え、いかにその商品をアピールできるのかを提供してあげます。そうやってひとつひとつ形にしてあげるのです。

こういう仕事は、自治体とともにやることができます。

あなたの持っているキャリアを、田舎の産物や流通システムに活用できれば、面白いことになるかもしれません。

都会から来た人などは、都会で培った人材を大いに利用することもいいと思います。

田舎の小さな企業は、都会の人の話を聞きたがっています。

そういう人たちのために、都会で活躍している人たちを講師として、自治体に紹介することもできます。そういったコーディネーター的な仕事もしている人もいます。

田舎での起業の問題点は、人と同じようなことをしていても、稼げないということです。

もともと、物が売れない地域でもあるし、保守的なところでもあります。

なにかアイデアをだして、少し違ったことをする、もしくは、まだ田舎にないものを提供しそれを仕事にすることです

でもせっかく田舎に来て、起業するからには、趣味と実益と楽しみを兼ねた仕事がしたいですね。

こういった起業ができるのも田舎ならではの楽しみのひとつではないでしょうか。