【田舎も深刻】地方の保育士不足の解消の対策はないものか

都会では、保育士の不足と共に保育園の不足も言われています。

この点、田舎では、保育園の数はあるけれど、保育士が少ないんです。

人口の減少と共に、保育園に通う子供の数も減っています。

保育園に子供が減っているからといって保育園の数を減らしてしまっては、ダメなんです。

やっぱり保育園は、家の近くか仕事場の近くでないと不便ですよね。

田舎や地方では、小規模な保育園がたくさんあります。

その小規模の保育園でも、保育士の数が足らないのです。

保育士不足の数が半端ない。

保育士がどれくらい足らないかというのは、求人情報を見ればすぐにわかります。

保育士(正規雇用)1名
保育士(パート)3名

とかこんな感じで出ています。

これだけでも4名の人員不足です。

こんな人が足りていないのに、よく運営できてるなと驚くほどですよ。

田舎(地方)の保育士を解消できる方法はないものでしょうか。

少し前になるかもしれませんが、こんな話を聞いたことがあります。
介護施設、保育施設をひとつにまとめて、保育士や介護士の資格を統合して、ひとりの職員が子育てから介護サービスまで提供できるような仕組みを作るというものです。

メリットもありますが、まだまだ解決しないといけない問題(デメリット)もたくさんあります。

この資格統合の案のモデルは、フィンランドが導入している「ラヒホイタヤ」というシステムです。
これは、保育士や介護士だけでなく、ヘルパー、准看護師、療法士などの資格をひとつのまとめて、福祉や介護で働く人を確保するために行われました。

ひとりがいろんな作業に従事できるので、柔軟性は抜群です。

広く浅い資格なので、専門性のある高度なことが求められるにはちょっと力不足です。

しかし人不足の解消には、役立っています。

この資格がもし実現されたならばどのようなメリットがあるのでしょうか

第一は、人不足の解消になります。施設もひとつにするわkですから、絶対的な人数を減らすことができます。また、ひとりひとりがいろんな知識を持っておるので、多角的な視点で業務を行えます。

子育てから介護まで幅広い分野で働くことができるので、求人も多く生涯を通して仕事ができます。

デメリットは、莫大な知識の習得ではないでしょうか。いくら浅く知識を学ぶとはいえ、その範囲はとても広いものです。

これによって資格取得者が少なくなるようでは、本末転倒です。

資格が統合されたからといって、人材確保がスムーズにいくという確約はありません。やはり最大の敵は人口減という事になるのでしょうか。

今、都会で保育士をされている方がいましたら、地方への転職も考えてみては、いかがでしょうか。

規模は小さいですが、子供の数も少ないために、じっくりと保育を勉強できる環境は整っています。

是非地方(田舎)での保育も考えてみてください。